ウイスキー銘柄

パワーズの種類や味わい・おすすめの飲み方などを徹底解説

パワーズ ウイスキー

パワーズは、ミドルトン蒸留所で造られているアイリッシュウイスキーです。

この記事では、パワーズの味わいや特徴、歴史、製造方法などを紹介します。

記事の最後には、パワーズが好きな方におすすめのウイスキーも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

パワーズの特徴・概要

パワーズ ウイスキー

アイルランド最も飲まれているウイスキーはジェムソンだと思われがちですが、実はパワーズがアイルランドで最も飲まれているのが特徴です。

パワーズの味わいや香りの特徴

パワーズは、フルーティな果実系の甘みとビター、スパイシーでドライな力強い風味となっています。

しかし、アイルランド伝統の3回蒸留によって製造を行っているため、クセは強くなく飲みやすい飲みやすい飲み口となっています。

ボトルネックに描かれた3羽のツバメの意味

パワーズのボトルネックをよく見ると、3羽のツバメが空を飛んでいるように見えます。

ツバメは英語でswallowで、swallowには飲み込むという意味もあるため、swalowをかけた洒落だそうです。

3羽のである意味は、パワーズは力強くスパイシーな風味であるため、3口かけて飲めという意味が込められているそうです。

パワーズのおすすめの飲み方はストレート

パワーズはぜひストレートで味わってみてください。

ストレートで飲むと、スパイシーでドライな力強い風味を感じられます。

クセがあるかと思いきや、果実のフルーティな風味もあるため飲みやすくストレートでもスイスイ飲めてしまいます。

パワーズの種類

パワーズ ゴールドラベル

パワーズ ゴールドラベル

パワーズ ゴールドラベルは、オーク樽で7年以上熟成させた後に、グレーンウイスキーをブレンドしています。

りんごやラズベリーといった果実系の甘みを最初に感じ、次第にビター、スパイシーでドライな風味に変わっていきます。

ブレンデッドウイスキーらしいクリーミーな口当たりです。

パワーズ シグネチャーリリース

パワーズ シグネチャーリリース

パワーズ シグネチャーリリースは、ポットスチルで蒸溜した原酒のみを使用しています。

ラズベリーやいちごのフレッシュでフルーティな香りとバニラの甘い香りを感じ、味わいは、ハニートースト、バニラ、最後にはビターな風味。

パワーズ シグネチャーリリース
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パワーズ12年 ジョンズレーン

パワーズ12年 ジョンズレーン

パワーズ12年 ジョンズレーンは、ジョンズレーン蒸溜所で製造された12年もののパワーズです。

花のフローラルの香りが漂い、軽やかな甘みの後にトーストの樽香の風味が続きます。

最後には、スパイシーな風味が残ります。

ジョンズレーン蒸溜所はすでに閉鎖となっていますが、レシピが受け継がれミドルトン蒸留所で製造されています。

パワーズ12年 ジョンズレーン
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パワーズの歴史・蒸溜所

パワーズは元々、ジョン・パワーがアイルランドのダブリンに1791年に設立したジョンズレーン蒸溜所で製造されていました。

かつては生産量世界一を誇っていたアイリッシュウイスキーは、ダブリンに蒸溜所が集まっていて「ジョンズレーン蒸溜所」を始め「ボウストリート蒸溜所」、「トーマス・ストリート蒸溜所」、「マロ―ボーンレーン蒸溜所」が存在していました。

その中でも、ジョンズレーン蒸留所の年間生産量は約450万ℓを誇っていました。

しかし、世界大戦やイギリスの独立戦争、輸出先のアメリカでの禁酒法、スコッチウイスキーの台頭といった歴史的な背景により、アイルランドの蒸溜所はどんどんに閉鎖に追い込まれていきました。

アイリッシュウイスキーの存続をかけ、1966年にコーク、ジェムソン、パワーズの3社が合併しアイリッシュ・ディスティラリーズ社が誕生し、ウイスキーの生産が一つの蒸溜所に集約することになりました。

それにより、1974年にはジョンズレーン蒸溜所が閉鎖し、1975年に新ミドルトン蒸溜所が誕生しました。

パワーズを含めたさまざまな種類のウイスキーが、新ミドルトン蒸留所で製造されています。

パワーズの製法

パワーズ ウイスキー 製法

出典:出典:powerswhiskey.com

パワーズは、アイルランドの伝統にならい単式蒸留機による3回蒸留。

パワーズはブレンデッドウイスキーであるため複数の原酒を組み合わせています。

ミドルトン蒸留所で製造されたシングルポットウイスキーの原酒を70%とグレーンウイスキーを30%使用しています。

日本での知名度は低いですが、アイルランドでは最も飲まれており力強くスパイシーな風味が好まれています。

パワーズ好きにおすすめのウイスキー

パワーズが好きな方におすすめのウイスキーを紹介します。

パワーズの「果実系のフルーティな風味」や「スパイシーでドライ」といった特徴を基準に2本選びました。

ブラックブッシュ


ブラックブッシュはブッシュミルズ蒸溜所で製造されているアイリッシュウイスキーです。

熟したフルーツの風味やシェリー樽由来の甘み、最後にはスパイシーでドライな風味が残ります。

飲み方は、ストレートがおすすめです。

ブッシュミルズ
参考ブッシュミルズの種類や味わい・おすすめの飲み方などを徹底解説

ブッシュミルズは、世界最古の蒸留所と呼ばれているアイルランドの「ブッシュミルズ」で作られたアイリッシュウイスキーです。 1889年のパリ万国博覧会において、ウイスキーで唯一の金賞を受賞したブッシュミル ...

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ナッポーグキャッスル12年


ナッポーグキャッスル12年は、キャッスル・ブランド社からリリースされているアイリッシュ・シングルモルトウイスキーです。

まろやかで円熟したバランスの取れた風味で、エレガントなフルーツでほのかにスパイシーな余韻を感じます。

まとめ

パワーズは、アイルランド最も飲まれているアイリッシュウイスキーです。

力強くスパイシーな風味と果実系のフルーティな風味、バニラの甘みとバランスの取れた風味となっています。

ストレートでお楽しみください。

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