ジムビームアップルはまずい？味・香り・飲み方を本音レビュー

「ジムビーム アップル」は、爽やかな青りんごの香りと甘酸っぱい味わいが特徴のフレーバードウイスキーです。
ジムビームらしいバーボンをベースにしていながら、フルーティーで軽快な飲み心地が楽しめる一本として注目されています。

一方で、「甘すぎる」「ウイスキー感が物足りない」と感じる人もおり、好みが分かれるウイスキーでもあります。

この記事では、「ジムビーム アップル」をストレート・ロック・ハイボールで実際に飲み比べ、味や香りの変化、飲みやすさの違いを詳しく解説します。

甘党の方や軽めのウイスキーを探している方は、購入前の参考にぜひご覧ください。

ジムビーム アップルの基本情報

テイスティングノート

ジムビーム アップルを3つの飲み方でレビュー

ストレート

• フレッシュな青りんごの香りが前面に出て、バーボン特有の甘みが控えめ
• 口当たりは軽やかで、青りんごの甘酸っぱさが広がるフルーティーな味わい
• アルコール度数が低めで、ウイスキー特有の強さやスパイス感はほぼ感じない
• 余韻は短めで、最後にほのかにオークの香りが残る程度

• 冷やすことで甘さが和らぎ、青りんごの酸味がよりはっきり感じられる
• 口当たりがスムーズになり、飲みやすさがさらに向上
• 氷が溶けるにつれて、バーボンのキャラメルやバニラの風味がゆるやかに広がる
• 余韻は短めでスッキリしており、甘さが控えめになり飲み疲れしにくい

• 炭酸によって青リンゴの香りがシャープに広がり、清涼感が際立つ
• バニラの優しい甘さが炭酸により引き締まり、スッキリとした味わい
• 後味がスッキリしていて、油っこい料理とも相性が良い
• アルコール感が弱く、ビール代わりにゴクゴク飲める軽快さがある