アラン18年は、スコットランドで作られているシングルモルト・ウイスキーです。
この記事ではアランの中から「アラン18年」の特徴やテイスティング、100件以上の口コミをもとに評価を解説します。
「アラン18年が自分の好みに合っているのか」など購入後に失敗しないためのポイントがわかります。
また、アランのことを詳しく知りたいという方は以下ページもご覧ください。
アラン18年の特徴
「アラン18年」はスコットランドのアラン蒸留所で作られているウイスキーです。
濃厚なフルーツの甘酸っぱさと焦がし樽のかもし出すトーストのような香りが楽しめます。
アルコール度数は46%とスコッチとしては高め、価格は700m11,000~25,000円と高騰中です。
アラン18年の基本情報
ブランド | アラン(arran) |
---|---|
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 46% |
原産国 | スコットランド |
原材料・成分 | モルト |
アラン18年のテイスティングノート
色 | 深みのあるアンバー |
---|---|
香り | シロップ漬けのアプリコット、トーストしたオーク |
味 | キャラメリゼしたオレンジ、焼いた桃、チョコレート、ブラウンシュガー、バニラ |
フィニッシュ | 樽のかもし出すウッディな香りが華やかに続く |
アラン18年を4つの飲み方でレビュー
ここでは、アラン18年を4つの飲み方でレビューしていきます。
それぞれの飲み方の味や香りの特徴のほか、その飲み方がマッチしているかも分かりやすく解説しました。
アラン18年を美味しく楽しめる飲み方が知りたい方は、ぜひご覧ください。
1. ストレート
アラン18年はフルーツが濃縮されたような甘酸っぱさと苦み・コクの両方を楽しめるウイスキーです。
熟成年数の短い10年物と比較すると、非常に果実感が強いウイスキーだといえます。
2. ロック
アラン18年をロックにすると、液体が冷やされ苦みが強く現われます。
18年物特有の甘酸っぱさとほろ苦さがマッチした、大人の味わいが楽しめるでしょう。
3. ハイボール
アラン18年をハイボールにすると、煮詰めた果実感と樽のウッド感がたまらないハイボールが仕上がります。
加水しても味はぼやけにくいため、満足感のある重厚なハイボールを味わえるでしょう。
4. 水割り
アラン18年を水割りにすると、果実の香りが強まりストレートより強い酸味が出てきます。
加水しすぎると味のバランスが傾くため、入れる水の量は少なめにすrのがおすすめです。
口コミ・レビューでわかる「アラン18年」の評価
前提として、ウイスキーの味や香りの感じ方は個人の嗜好が異なるため、ウイスキーの評価に違いがあります。
そこで、「アラン18年」を評価するために、実際に100件以上の口コミ調査しました。
結論からいうと、 アラン18年を飲んだ人の評価は、以下のように分かれています。
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
・ジェラートなどにかけるのがおすすめ
・シェリー感がたまらない ・飲みやすい良ウイスキー |
・価格が高い
・プレミア付きで買えない |
アラン18年の良い口コミには「ジェラートなどにかけるのがおすすめ」「シェリー感がたまらない」「飲みやすい良ウイスキー」というものがありました。
アラン18年はそのシェリー感の濃厚さから、デザートウイスキーとしての人気が高まっているとの口コミがありました。
アラン18年の悪い口コミとしては「価格が高い」「プレミア付きで買えない」というものがありました。
アラン18年は非常に完成度が高く、味に関する悪いレビューはほとんど確認できませんでした。
しかし、その人気故に品薄で、全く供給が無かったりプレミア付けで価格高騰し買えなかったりする傾向にあります。
アラン18年の良い評価・口コミ
ジェラートに最高に合うウイスキー
ジェラート効果により大量消費されるようになったアラン18年。
新しいボトル開封!西武秩父駅の祭りの湯フードコートで売ってるジェラートと食うと飛ぶぞ?
マスカルポーネがオススメです。 pic.twitter.com/RqpuJtZiG3— 秩父令和商会お酒が飲めるお土産屋&秩父で蜂蜜酒造ってる人 (@chichibureiwa) December 11, 2021
フルーツの甘味・酸味が堪能できる
ジェラート効果により大量消費されるようになったアラン18年。
新しいボトル開封!西武秩父駅の祭りの湯フードコートで売ってるジェラートと食うと飛ぶぞ?
マスカルポーネがオススメです。 pic.twitter.com/RqpuJtZiG3— 秩父令和商会お酒が飲めるお土産屋&秩父で蜂蜜酒造ってる人 (@chichibureiwa) December 11, 2021
甘味と樽感のバランスが良い
今日は久しぶりにアラン18年を頂きます☺️✨残りわずかですが2本目があるので安心です香り爆発隣の嫁さんも良い香りって言ってます味わいもレーズンの甘味とウッディネスのバランスが抜群です pic.twitter.com/vVR6YZo61T
— HJMANIA (@hjmania5) September 7, 2021
熟成感ある濃厚シェリー
アラン18年。
濃厚なシェリー感、そして熟成感。
マジでうまい pic.twitter.com/rXM6cEAJyb— (@YAS_LIQUOR) June 29, 2022
ジェラートにとてつもなく合う!
昨日の秩父 令和商会さん
ジェラート持ち込んだら有無を言わせずアラン18年注がれたの草
ジェラート一個に対しアランはダブルくらい必要
それほど相性抜群。
またやろうそれて、PayPay割待ちだった、ラガブーリン30年をついに飲む……
す、、、スゴイですよ、これ pic.twitter.com/lDyPAu46O5— かない (@yasai__hakusai) November 20, 2021
濃厚ベリーがたまらない
気になってたこちらなどをいただいています
アラン18年、濃いいベリー系でいいねぇ~#TWLC pic.twitter.com/jHFsElAhVg— ポッターPはウイスキーがお好きでしょ (@potta0602) July 23, 2021
王道の間違いないうまさ
Bar Rubin's-vaseティスティング会続き…‼️アラン18年…オフィシャルの底力見せつける王道の旨さ‼️ ボトラーズは独逸流通の…⤴️‼️コレも美味すぎる…グレンリベット12年は安定やね…#TWLC pic.twitter.com/Y3gs5uecLk
— タマちゃん (@piekyoko) February 25, 2021
飲みやすい良ウイスキー
アラン18年とスカリーワグ銀座エディション
アラン18年は安定の美味しさ
濃すぎないシェリーに黄色いフルーツが追いかけてきて非常に飲みやすい
スカリーワグはコッテリとしたシェリーの後にジンジャーのようなスパイシーさが抜ける#TWLC pic.twitter.com/tzw0XBuYgv— ふくちやん (@mk_n_0329) November 3, 2021
アラン18年の悪い評価・口コミ
本数が少なすぎる
アラン18年も1杯だけ☺️
これほんと常飲にピッタリな味と価格なのに本数が少ないですよね pic.twitter.com/HnSm2REvdv— (@br__sugar) March 6, 2022
プレミア化して買えない
アラン18年もだいぶプレミア化してしまった。プレミア化する直前に買えてよかった反面もっと買っておけばよかったとも
— わひ (@wahyewahye) May 16, 2022
値上げが激しい
近所の酒屋さんに久々にアラン18年が入荷してたんだけど税込み13000円ほどまで値上がりしてて唖然とした
キルケラン12年も6000円ちょいまで値上がりしてるし・・・
サントリーの値上げすらかわいく見えてくる#TWLC— がらっち (@Garacchi) February 20, 2022
値段が高くて買えない
アラン18年高いなぁ… pic.twitter.com/TAsjrhFGli
— 〜ゆーくん〜 (@uY_S_Yu) July 20, 2022
シェリー感があるゆえに飲み方が限られる酒
ロックで飲むか、ストレートで飲むか、ハイボールにするか…
シェリー樽比率の高いものは、やっぱりストレートかロックになってしまう…
アードベック10年や、グレンモーレンジあたりは、ハイボールがうまいし、ウイスキーは奥が深いよね~
今日は、アラン18年をロックにして☺️#TWLC#アラン18年 pic.twitter.com/2eoxFTEuuE— 井上まこと@最高を生きる人!!【営業×筋トレ×ウイスキー】 (@makotoinoue15) August 29, 2020
おいしいけど高価なのをなんとかしてほしい
アラン18年
うまいうまい。そして若干高い高い。何とかならんのかな。 pic.twitter.com/KBLGvC0FI4— guragura (@guragur77156212) October 24, 2021
リニューアル後の価格が高い
新アラン18年たくさん在庫あったのに‼️
15000円っっって‼️
高いよ‼️‼️‼️— リョウガ (@i_am_ryooga) April 7, 2021
高価な酒で手が出ない
このリカーショップだけ、ずっとアラン18年残ってるんだけど…値段がちょっと高いからなのかな
— Haru (@Haru18306086) February 18, 2021
まとめ
この記事ではスコットランドにある「アラン蒸留所」で作られているアラン18年について紹介しました。
芳醇な果実の甘酸っぱい香味と樽の香ばしさのコラボレーションが気になった方は、ぜひご賞味されてみてください。