エヴァンウィリアムス12年は、アメリカ合衆国で作られているバーボン・ウイスキーです。
この記事ではエヴァンウィリアムスの中から「エヴァンウィリアムス12年」の特徴やテイスティング、100件以上の口コミをもとに評価を解説します。
「エヴァンウィリアムス12年が自分の好みに合っているのか」など購入後に失敗しないためのポイントがわかります。
また、エヴァンウィリアムスのことを詳しく知りたいという方は以下ページもご覧ください。
エヴァンウィリアムス12年の特徴
「エヴァンウィリアムス12年」はアメリカ合衆国のバーンハイム蒸留所で作られているウイスキーです。
バーボン樽独特の甘いキャラメル香と、スパイシーで刺激的な味わいが楽しめます。
アルコール度数は50.5%とバーボンとしてはやや高め、価格は700ml4,000~5,000円程度です。
エヴァンウィリアムス12年の基本情報
ブランド | エヴァンウィリアムス(Evan Williams) |
---|---|
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 50.5% |
原産国 | アメリカ合衆国 |
原材料・成分 | グレーン・モルト |
エヴァンウィリアムス12年のテイスティングノート
色 | 濃密な琥珀色 |
---|---|
香り | キャラメル |
味 | 非常に強く、スパイシー、シナモン、ココナッツ |
フィニッシュ | 長く、スパイシー、ローストしたナッツ |
エヴァンウィリアムス12年を4つの飲み方でレビュー
ここでは、エヴァンウィリアムス12年を4つの飲み方でレビューしていきます。
それぞれの飲み方の味や香りの特徴のほか、その飲み方がマッチしているかも解説しました。
エヴァンウィリアムス12年を美味しく楽しめる飲み方が知りたい方は、ぜひご覧ください。
1. ストレート
エヴァンウィリアムス12年は、キャラメルの香りと強い刺激感あるスパイシーな味わいが楽しめるウイスキーです。
非常にアルコールの刺激が強いため、ストレートで飲む際にはチェイサーを用意しましょう。
2. ロック
エヴァンウィリアムス12年をロックにすると、アルコールの刺激感が減りマイルドで飲みやすい口当たりになります。
ウイスキー初心者でもロックなら、エヴァンウィリアムス12年を楽しみやすくなるでしょう。
3. ハイボール
エヴァンウィリアムス12年をハイボールにすると、甘みが強くなり飲みやすさが増します。
味が薄れにくいウイスキーのため、ハイボールにしても独特のキャラメル香はしっかり楽しめるでしょう。
4. 水割り
エヴァンウィリアムス12年を水割りにすると、アルコールのアタック感をしっかり和らげられます。
加水をすると香りが強まる性質があるので、濃厚なキャラメル香を楽しみたい方にも水割りはおすすめです。
口コミ・レビューでわかる「エヴァンウィリアムス12年」の評価
前提として、ウイスキーの味や香りの感じ方は個人の嗜好が異なるため、ウイスキーの評価に違いがあります。
そこで、「エヴァンウィリアムス12年」を評価するために、実際に100件以上の口コミ調査しました。
結論からいうと、 エヴァンウィリアムス12年を飲んだ人の評価は、以下のように分かれています。
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
・香りが良い
・味が薄れない ・パンチがある |
・ストレートはきつくて飲めない
・値段が高騰している ・実店舗で買えない |
良い口コミには「香りが良い」「味が薄れない」「パンチがある」というものがありました。
ガツンとしたアルコールの刺激ある味わいや、甘い香りが良い点が評価に繋がったようです。
悪い口コミとしては「ストレートはきつくて飲めない」「値段が高騰している」「実店舗で買えない」というものがありました。
また、終売となったエヴァンウィリアムス12年は非常に入手がしにくく価格も高いという意見もあるようです。
エヴァンウィリアムス12年の良い評価・口コミ
癖になる香り
男は黙ってバーボン〆エヴァンウィリアムス12年、バーボンの香りは合法ドラッグ。おやすみなさい💤 pic.twitter.com/ZiL90q9ijv
— モルモル (@molmol_1986) November 19, 2022
ハイボールでも味が薄れない
次はエヴァンウィリアムス12年をハイボールにしてみました😆
ストレート等でも感じたフレーバーがしっかりと生きてるハイボールですね🥰
これはこれで美味しいです😋 pic.twitter.com/iZpmUUMmdr— おもち姫 (@omochiprincess5) October 23, 2022
照り焼きやすき焼きと相性抜群
エヴァンウィリアムス12年で作ったバーボンソーダは醤油味の料理、例えば煮物やすき焼き、照り焼きetcにはすごく合います。和食に合わせるなら日本酒もいいけど変化球でこんなのとかどうですか?
以前に和食のレストランで教えてもらって感動しました😄 pic.twitter.com/hhMiVDyPoU— ウイおじ:21世紀枠 (@whisky_oji3) January 17, 2021
キャラメル風味でおいしい
夜中にウィスキー
エヴァンウィリアムス12年
アルコール50.5度もあるので刺激はあるけどとても美味しい。他のバーボンと比べてもかなり甘いと思う。キャラメルのような味わい。香りも心地よいです…甘さの中に苦味があるのもまた良し。 pic.twitter.com/qxl2AnwQPc— 口ッキー バルボア (@AKITO453145) January 28, 2022
ボンドのような香り
初エヴァンウィリアムス12年🤣
強烈なボンドみたいな香り
これが樽のウッディさというやつかぁ pic.twitter.com/nYOnCR0WCs— すき焼き (@zTaTPZh0JcU4k0h) August 19, 2022
香り高くパンチが効いた一品
新入荷のご案内です★
今夜は当酒場に「エヴァンウィリアムス12年」というバーボンウィスキーが入荷致しました♪
アルコール度数は50度オーバーと非常にパンチが効いておりますがバーボンらしい香り高さもしっかりと感じ取れる1本です。強めがお好きな方はぜひ味わってみてください(*´ω`*)#酒場Bee pic.twitter.com/htTG1HgEHL— SHOT BAR Ayase Bee (@ayasebee) October 24, 2018
横に広がる刺激感と辛さ
エヴァンウィリアムス 12年。
バーで飲んだことはあったけど、
やっと手に入れることが出来た。まだ開けてない(笑)
香りがワッと横に広がる感じだった記憶。
アルコールの刺激もあって辛口な印象。
縦に深いのはベイカーズだったような。#バーボン
#ウィスキー初心者
#エヴァンウィリアムス pic.twitter.com/OXgtbRqae0— Jun (@suekichi777) June 27, 2022
樽の要素が心地よい
『エヴァンウィリアムス12年』
香りも味もオーク樽の要素を強く感じる。いつ飲んでも心地良い。#twlc pic.twitter.com/J8WTE5HdWR
— ふるち (@Fulci_doyo) August 1, 2021
エヴァンウィリアムス12年の悪い評価・口コミ
12年を見かけなくなった
エヴァンウィリアムス。
12年も飲んでみたいけど、ほぼ見かけないし数ヵ月で恐ろしいほど値が上がってて仰天した。休売でもしたの🤔?#TWLC #バーボン pic.twitter.com/sap41qIzFS— Rin_whiskey_xxx (@RinWhiskey) June 2, 2022
価格が高騰!
どげげんちょ!!!
エヴァンウィリアムス12年って4000円くらいのイメージだったのに、いま6500円もするのか!!!これ美味いですよね、なんか少し紹興酒っぽい甘さがあって。 pic.twitter.com/7BlSUwK0lM
— 黒幕Tom Yam Kung トムヤム君フィクサー (@tomyampixel) August 22, 2022
お店で全く見かけない
わしがバーボンで最も愛しているエヴァンウィリアムス12年が最近店頭で全く見なくなって、終売なんて噂話も聞くんだけど結局どうなってんのか。ストックしてあるボトルを開ける事ができない。 pic.twitter.com/BKhp7iK9JO
— sayze (@sayze69) May 4, 2022
ワイルドターキーの方が好み
同じ50.5度のエヴァンウィリアムス12年とはだいぶ違う味だなぁ
ワイルドターキーの方が好きかも— 口ッキー バルボア (@AKITO453145) October 1, 2022
普通に売っているところがない
エヴァンウィリアムス12年美味しいんだけど普通に売ってるとこあんまり見たことない気がするな 美味しいからぜひ飲んで欲しいんだけど ウイスキーの中なら飲みやすい味だよ
— ナス猫🍰 (@nasuneko_oekaki) June 2, 2018
加水後の苦みが好きじゃない
今日のお酒⑥:エヴァンウィリアムス12年、バーボン、1S240円。コスパのいいバーボンとして挙げられることが多い。今日飲んだ中では個人的なバーボン感が一番強いかも。味的に加水してからが本番というか水割りがベースかも。ただ個人的に加水後の苦味があまり好きじゃないのでむむむ
— hasumitsuki (@hasumitsuki) October 2, 2016
ネット価格が高騰中
旧ラベルのエヴァンウィリアムス12年GET
ネットで買うと値段高騰の1万超えとかでめちゃくちゃ高いから実店舗の定価を見付ける酒探しがマジで楽しい
前回GETしたオールドグランダッド114と並んで2強バーボン🥃
新設予定のボトル棚を彩る✨ pic.twitter.com/hjIQZ0i36d— RASTA (@raggapass) September 17, 2022
まとめ
この記事ではアメリカ合衆国にある「バーンハイム蒸留所」で作られているエヴァンウィリアムス12年について紹介しました。
キャラメルのような豊かな香りと、アルコール感ある強烈なパンチが気になった方は、ぜひご賞味されてみてください。