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クラウンローヤルの種類や味わい・おすすめの飲み方などを徹底解説

クラウンローヤル

王冠型のボトルで高級感漂うクラウンローヤルは、カナディアンウイスキーです。

この記事では、クラウンローヤルの味わいや特徴、歴史、製造方法などを紹介します。

記事の最後には、クラウンローヤルが好きな方におすすめのウイスキーの紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

クラウンローヤルの特徴・概要

クラウンローヤルは、カナダで製造されているカナディアンウイスキーです。

特徴的な王冠の形をしたボトルは、英国王ジョージ6世に献上されたことに由来しています。

高級感漂う王冠型のボトルは英国王の王冠を模しており、キャップの形も王冠型をモチーフとしています。

また、ラベルに描かれている王冠は英国王室から特許状を授かったことの証でもある格式高いウイスキーです。

とはいえ、価格は1000円台であるため気軽に試しやすいウイスキーです。

クラウンローヤルの味わいや香りの特徴

クラウンローヤルは、個性的な味わいではあるもののクセがなく、コクや香りの絶妙な風味が特徴です。

原料となる大麦由来のライトで甘い味わい、ライ麦のスパイシーな風味、そしてはちみつのような上品で気品あふれる風味が見事に調和され、バランスの良い味わいとなっています。

クラウンローヤルは世界No.1カナディアンウイスキー

クラウンローヤルはカナディアンウイスキーの中で、最も人気のあるカナディアンウイスキーです。

カナディアンウイスキーで有名なのは、他に「C.C」と略されることの多いカナディアンウイスキーが挙げられ、スーパーや酒屋でよく見かけ人気も高いです。

しかし、クラウンローヤルはカナディアンウイスキーらしい、ライトな飲み口や穀物由来の甘味の他、上品な風味やコクを感じるバランスの取れた味わいです。

その上品な風味やコクといった個性的な味わいが、人気の高い理由として挙げられます。

クラウンローヤルのおすすめの飲み方はストレート

クラウンローヤルは、ストレートでの飲み方がおすすめです。

飲み口がスッキリとしていて、クセがないためストレートでも飲めてしまいます。

ストレートで飲むと、フルーティな味わいやバニラの風味をしっかりと感じます。

ストレートが苦手という方は、ロックにしてみましょう。

ロックにすると、ライム系のフレッシュな香りが広がり飲みやすくなります。

クラウンローヤルの種類

クラウンローヤル

クラウンローヤル

クラウンローヤルは、現在ギムリ蒸留所で生産されており、それまではウォータールー蒸留所で生産されていました。

ラサール蒸留所ではクラウンローヤルの試作のみが行われ、レシピの作成がされていました。

香りは、大麦由来の穀物の風味やはちみつの気品あふれる上品な香りを感じます。

味わいは、オレンジピールのような甘みや苦みが口いっぱいに広がり、ライ麦由来のスパイシーな味わいも感じます。

その他にもバニラの甘みも感じ、複雑ではあるもののバランスの取れた風味となっています。

後味は、まろやかでサッパリとした味わいとなっています。

クラウンローヤル メープルフィニッシュド

クラウンローヤル メープルフィニッシュド

クラウンローヤル メープルフィニッシュドは、フレーバード・ウイスキーとして誕生したボトルです。

クラウンローヤルをカエデの木で作った樽で後熟をさせています。

そのため、メープル風味が特徴のウイスキーです。

風味はとにかく甘く、まるでメイプルシロップのような風味を楽しめます。

アメリカやカナダでは人気が高いですが、日本ではあまり見かけることの無いボトルです。

フレーバード・ウイスキーは、ロックやストレートよりかはジュースなどの割材として活躍します。

クラウンローヤル リーガルアップル

クラウンローヤル リーガルアップル

クラウンローヤル リーガルアップルは、フレーバード・ウイスキーとして誕生しました。

リンゴの風味付けがされているため、リンゴのフレッシュな酸味や甘みを感じるウイスキーとなっています。

フレーバード・ウイスキーは、香り付けがされており非常に飲みやすくなっているため、ウイスキー初心者向けと言えます。

クラウンローヤル ノーザンハーベストライ

クラウンローヤル ノーザンハーベストライ

クラウンローヤル ノーザンハーベストライは、カナディアンウイスキーらしいライ麦風味が特徴です。

香りはあまり強くないですが、穀物系の豊かな甘い香りを感じます。

味わいは、滑らかでオイリーな口当たり、リンゴのような甘味や爽やかな味わいを感じます。

ロックで飲むとオイリーな口当たりが和らぎ、リンゴの爽やかな風味や酸味が強まります。

クラウンローヤル ノーザンハーベストライ
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クラウンローヤル スペシャルリザーブ

クラウンローヤル スペシャルリザーブ

クラウンローヤル スペシャルリザーブは、クラウンローヤルを12年熟成させています。

熟成期間が長いためか、味わいに深みを感じます。

カラメルやライ麦のピリッとした苦みに、メープルの甘さを感じカナディアンウイスキーにしては、重厚感や高級感を感じます。

ちょっと特別な日に飲みたいウイスキーです。

クラウンローヤルXO

クラウンローヤルXO

クラウンローヤルXOは、コニャックカスクでフィニッシュされており、クラウンローヤルシリーズの中でも上位に位置しています。

香りは、バニラやキャラメルの落ち着いたエレガントな香り。

味わいは、バニラやスパイス、リッチなドライフルーツの味わいを感じ、全体的にバランスが取れています。

クラウンローヤルXO
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クラウンローヤル XR

クラウンローヤル XR

クラウンローヤルXRの「XR」は、「エクストラ・レア」の意味があります。

価格は1万円を超えるなど、非常に価格が高い高級ウイスキーです。

ライ麦のスパイシーな香りとバランスの取れたドライフルーツ、はちみつのリッチな甘みを感じます。

ラサール蒸留所の最終バッチを含んでいるため、非常に稀少価値の高いボトルです。

クラウンローヤル XR
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クラウンローヤル ブラック

クラウンローヤル ブラック

クラウンローヤルブラックはチャコールドオーク樽で熟成し、クラウンローヤルより高いプルーフでブレンドしています。

そのため、クラウンローヤルより風味が凝縮された濃い風味を感じます。

味わいは、クラウンローヤル特有のオレンジピールやバニラ、はちみつの上品な濃縮された風味です。

店舗では見かけることがなく、並行輸入品としてネット上で購入することができます。

クラウンローヤル蒸留所・歴史

クラウンローヤルは、1939年にイギリス国王として初めてカナダを訪問したジョージ6世への献上酒として誕生しました。

当初は、カナダのケベック州にあるラサール蒸留所で生産が始まりました。

しかし、このラサール蒸留所では試作のみとなっています。

元々は少量生産でしたがあまりの完成度の高さにより、レシピが完成してからはウォータールー蒸留所で量産がされました。

その後は、1992年に現在のギムリ蒸留所で生産がされています。

2000年からは、ディアジア社の傘下の元、シーグラム社が製造を行っています。

クラウンローヤルの製法

クラウンローヤルの製法は一般的に公開はされていませんが、クラウンローヤルはラサール蒸留所での試作が始まりとなっています。

試作をしていたラサール蒸留所では600種類もの銘柄のブレンドを試作し風味作りを行っていました。

その他にも、格式高いボトルデザインは国王の王冠からヒントを得て現在の気品あふれるボトルとなっています。

また、ボトルを入れる袋も高級感溢れる王室長をイメージした、紫色のオペラバッグの製造も行っていました。

クラウンローヤル好きにおすすめの飲み方

クラウンローヤルが好きな方におすすめのウイスキーを紹介します。

クラウンローヤルの「上品な風味」や「フルーティな風味」を基準に選びました。

ロイヤルサルート21年 シグネチャーブレンド


ロイヤルサルート21年 シグネチャーブレンドは、2019年の秋に登場したボトルです。

ロイヤルサルートは、スコットランドで生産されており、英女王のエリザベス2世の戴冠式を記念して作られました。

香りは、洋ナシのようなフルーティな香り、ヘーゼルナッツの芳醇な香りを感じます。

味わいは、クリーミーでキャラメルやオークの木のような風味、オレンジの柑橘系の味わいが花をスッと抜けていきます。

ロイヤルサルート
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ロイヤルロッホナガー12年


ロイヤルロッホナガーは、1848年にヴィクトリア女王が蒸留所を訪れ、王室御用達の印である「ロイヤル」の称号を与えられて以降、王室御用達のウイスキーとなりました。

グラスに注ぐと、紅茶やレーズンといった甘く上品な香りが漂います。

口に含むと、穏やかな甘みや洋ナシのフレッシュでフルーティな味わいを感じます。

後半には、ピリッとした辛味や酸味を感じられます。

まとめ

クラウンローヤルは、1939年にイギリス国王のジョージ6世が初めてカナダに訪問した際に献上したお酒として誕生しました。

王冠をイメージして作られた格式高く高級感溢れるボトルデザインには圧倒されてしまいますが、フルーティな味わいやサッパリとした風味は初心者にもおすすめなカナディアンウイスキーです。

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