ウイスキー銘柄

フェイマスグラウスの種類や味わい・おすすめの飲み方などを徹底解説

フェイマスグラウス

フェイマスグラウスでラインナップされているフェイマスグラウス ファイネストは、スコットランドでNo.1のシェアを誇っているほど人気の高い銘柄です。

この記事では、そんなフェイマスグラウスの味わいや特徴、歴史、製造方法などを紹介します。

記事の最後には、フェイマスグラウスが好きな方におすすめなウィスキーも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

フェイマスグラウスの特徴・概要

フェイマスグラウス 特徴

フェイマスグラウスは、スコットランドのハイランド地方で生産されているブレンデッドウィスキーです。

ラベルに描かれている鳥は、スコットランドの国鳥に指定されている雷鳥です。

フェイマスグラウスの味わい・香りの特徴

フェイマスグラウスは、やさしい口当たりとスムースな味わいが特徴です。

グレーンウィスキーからくる甘みとオークの芳醇な香りの風味を感じる、バランスの取れた味わいとなっています。

飲み方もストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方にも合うのも特徴です。

スコットランドで30年間人気No.1のシェアを誇る銘柄

フェイマスグラウスが人気の理由として挙げられるのが、スコットランドで有名な銘柄がブレンドしていることと、後熟にあります。

ザ・マッカランやハイランドパークといった非常に人気の高いシングルモルトが、フェイマスグラウスに使われています。

その他にも、40種類以上の原酒と、厳選したグレーンウィスキーをブレンドし、1年間後熟させています。

口に含み味わってみると、ザ・マッカランのベリー系の酸味や華やかで上品な風味、ハイランドパークのフルーティな味わいを感じます。

また、後熟により口あたりが良く非常に飲みやすい飲み口となっています。

ウィスキーが苦手な方にも飲みやすい風味となっているため、人気が非常に高いです。

フェイマスグラウスのおすすめの飲み方はロックかハイボール

フェイマスグラウスのおすすめの飲み方は、ロックかハイボールがおすすめです。

ロックで飲んでみると、フルーティな香りや甘みが広がり飲みやすく、またドライな余韻を感じます。

ハイボールにすると、ライトな味わいとなりますがスッキリとしていて華やかな風味を感じます。

どちらの飲み方でもやさしい口当たりで飲みやすいため、初心者向けのブレンデッドウィスキーといえます。

フェイマスグラウスの種類

フェイマスグラウス ファイネスト


フェイマスグラウス ファイネストは、フェイマスグラウスのスタンダードボトルです。

香りは、オークの芳醇な香り、シェリー樽由来の甘い香りを感じます。

口に含むとやわらかい口あたりで、非常に飲みやすいのが分かります。

味わいは、ナッツ系のまろやかな香ばしい味わいです。

価格も1,000円程とコスパが高くスーパーでも目によく目にするので、どの銘柄を選ぼうか迷ったらぜひ試しに飲んでみてください。

フェイマスグラウス メロウゴールド


バーボン樽とシェリー樽で熟成し、甘さを引き出すためにファーストフィルのシェリー樽の原酒を多めに使っているのが特徴です。

香りは、やわらかいバニラの甘い香りやほのかに香るスパイシーな香り。

味わいは、メープルシロップのような甘味が強く、バニラやシトラスの味わいを感じます。

クセがなくまろやかな風味は、上品な気分にしてくれます。

フェイマスグラウス ファイネストよりも味が濃く、甘みも強くなっているため飲みごたえのあるボトルです。

まずはストレートでお試しください。

フェイマスグラウス ネイキッドグラウス

フェイマスグラウス ネイキッドグラウスは、ファーストフィルのシェリー樽で4年以上後熟させており、グレーンウィスキーを使っていないのが特徴です。

4年以上後熟させることで、より芳醇な味わいとなっています。

香りは、シェリーの香りやレーズン、チョコのような甘い香りを感じます。

味わいは、レーズンの酸味やビターチョコレートといった甘みよりもビターや酸味の方が強く、樽由来のスパイシーさも感じます。

少し刺激のあるフェイマスグラウスを飲みたい方におすすめです。

フェイマスグラウス ネイキッドグラウス
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フェイマスグラウス12年 ゴールドリザーブ


フェイマスグラウス12年 ゴールドリザーブは、フェイマスグラウスの生誕100周年を記念してリリースされたボトルです。

口あたりが非常によくなめらかであることから、「シルク・オブ・スコットランド」と称されています。

香りは、はちみつやキャラメルのような甘い香りの他に、シトラス系やスパイシーな香りも感じます。

口に含んでみるとなめらかで温かみのある味わいを感じ、ベリー系の酸味やスパイスが残る味わいがします。

甘口ではあるものの、バランスの取れた味わいとなっています。

フェイマスグラウス スノーグラウス


フェイマスグラウス スノーグラウスは、免税店向けに販売されたボトルです。

スムース・チル・フィルターと呼ばれる、冷却ろ過を行っているのが特徴です。

冷却ろ過を行うことで冷やしても美味しく飲むことができ、メーカーからも冷蔵庫で冷やして飲むことを推奨しています。

香りは、ラムレーズンやバニラ、カラメルの甘い香りです。

味わいは、ラムレーズンやバニラといった強い甘味の後に酸味が続きます。

ストレートで飲むと強い甘みを感じますが、ロックや水割りで飲むと酸味が強調された味になります。

様々な飲み方でお楽しみください。

フェイマスグラウスの歴史

フェイマスグラウス 歴史 蒸留所

フェイマスグラウスは、マシュー・グローグが創業したマシュー・グローグ&サン社から販売されています。

1797年にマシュー・グローグは、ワインや雑貨を取り扱うお店の経営者の娘と結婚しお店を引き継ぐことになります。

その後、お店ではワインだけでなくウィスキーも扱うようになり事業が拡大していきます。

1896年にマシュー・グローグの孫がフェイマスグラウスの原型となる「ザ・グラウス」を完成させ、孫の娘が雷鳥のデザインを描きました。

雷鳥のデザインが印象的だった「ザ・グラウス」のグラウスとは、スコットランドに生息する赤い雷鳥のことでもあり、狩猟や釣りなどを楽しむ上流階級の人々に人気となり「あの雷鳥のウィスキーをくれ」といった注文が増えました。

そこから、1905年にザ・グラウスから現在の「ザ・フェイマスグラウス」と名前を変え、爆発的な人気となりスコットランドで30年以上人気No,1のシェアを誇るブランドとなりました。

フェイマスグラウスの製法

フェイマスグラウス 樽 製法

フェイマスグラウスは「マッカラン」や「ハイランドパーク」といった有名な銘柄の他に40種類以上のモルトを使用しています。

その他にも、厳選したグレーンモルトをブレンドし、ブレンドした原酒は1年間さらに後熟されます。

後熟に使われる樽は、スペインのシェリー酒業者に10年間無償貸与した樽を使っています。

グレーンモルトを使い1年間の後熟をすることで、フェイマスグラウス特有のやさしい口当たりとスムースな味わいが生まれます。

フェイマスグラウスが飲みやすく人気が高い理由は、この後熟にあると言えます。

また、「マッカラン」や「ハイランドパーク」といった銘柄を使うことで、華やかで上品な香りやシェリー樽由来の甘い香り、フルーティでバランスの取れた味わいになります。

完成度が高い上に価格も1000円台であるため、ウィスキーを飲み始めた方にもピッタリです。

フェイマスグラウス好きにおすすめのウィスキー

フェイマスグラウスが好きな方におすすめのウィスキーを紹介します。

フェイマスグラウスの特徴である「やさしい口当たりでスムースな味わい」や「甘味がありフルーティ」な味わいを基準に選びました。

ベル オリジナル


ベル オリジナルは、スコットランドで生産されているブレンデッドウィスキーです。

フェイマスグラウスが出るまでは「ベル オリジナル」がスコットランドで人気No.1だったほど、非常に人気の高いボトルです。

香りは、バニラやはちみつ、アーモンドといった芳醇な香り。

味わいは、甘みやビターな味わい、スモーキーな風味も感じるバランスの取れた味わいです。

フェイマスグラウスと同様に1000円台とは思えないほど完成度が高く、コスパの良いブレンデッドモルトです。

ハイボールでお試しください。

バランタイン ファイネスト


バランタイン ファイネストは、40種類以上の原酒をブレンドしており世界中から愛されているブレンデッドウィスキーです。

香りは、バニラやはちみつのような甘く華やかな香りで、スモーキーな香りも感じます。

味わいは、なめらかなバニラやチョコレートのような甘い味わいです。

ハイボールで飲むと、甘く華やかな香りとほのかなスモーキーさを感じ、ゴクゴク飲めてしまいます。

甘味が強く飲みやすいため、女性のもおすすめできるブレンデッドウィスキーです。

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まとめ

フェイマスグラウスは、やさしい口当たりとスムースな味わいが特徴のブレンデッドウィスキーです。

スコットランドでは30年間No.1のシェアを誇るほど人気が高く、価格も1000円台であるため気軽に購入できてしまいます。

ウィスキーを飲み始めた方にピッタリなので、ぜひお試しください。

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