ワイルドターキーは、アメリカで作られている・ウイスキーです。
この記事ではワイルドターキーの中から「ワイルドターキー13年」の特徴やテイスティング、100件以上の口コミをもとに評価を解説します。
「ワイルドターキー13年が自分の好みに合っているのか」など購入後に失敗しないためのポイントがわかります。
また、ワイルドターキーのことを詳しく知りたいという方は以下ページもご覧ください。
ワイルドターキー13年の特徴
「ワイルドターキー13年」はアメリカのオースティン・ニコルズ社で、作られているウイスキーです。
ワイルドターキー13年は日本限定で流通しており、基本的に海外では購入することができません。
若いワイルドターキーと比較すると、アルコールの刺激感は少なく、その味わいは複雑です。
甘くスパイシーな味わいとリッチなバニラや洋ナシを彷彿とさせる香り、オーク樽由来の香味がこのウイスキーでは楽しめます。
アルコール度数は45%とバーボンとしては平均的です。
価格は3,500~8,000円と、ショップによって大きな差があります。
ワイルドターキー13年の基本情報
ブランド | ワイルドターキー(Wild Turkey) |
---|---|
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 45% |
原産国 | アメリカ |
原材料・成分 | モルト・グレーン |
ワイルドターキー13年のテイスティングノート
色 | 濃いアンバー |
---|---|
香り | オーク樽由来の濃厚なバニラ香と洋梨を思わせるフルーティな香り |
味 | ほのかに洋ナシの風味が漂う、複雑で繊細な味わい |
フィニッシュ | スパイシーな余韻が長く続く |
ワイルドターキー13年を4つの飲み方でレビュー
ここでは、ワイルドターキー13年を4つの飲み方でレビューしていきます。
それぞれの飲み方の味や香りの特徴のほか、その飲み方がマッチしているかも分かりやすく解説しました。
ワイルドターキー13年を美味しく楽しめる飲み方が知りたい方は、ぜひご覧ください。
1. ストレート
ワイルドターキー13年は、甘みが主体になりつつもさまざまな香りと味わいが楽しめる、非常に複雑なウイスキーです。
アルコールの刺激感は少なく、ストレートでも飲みやすいウイスキーだといえるでしょう。
2. ロック
ワイルドターキー13年をロックにすると、酸味と甘み、苦さのバランスがとれた大人な味わいが楽しめるようになります。
同時にフェノール感のある薬っぽさも前面に現れるため、この飲み方はウイスキーに慣れた玄人向けだといえるでしょう。
3. ハイボール
ワイルドターキー13年をハイボールにすると、しっかりとしたフルーツのような甘さが花開きます。
酸味や苦味は少なくなるので、このウイスキーを飲みたいウイスキー初心者には、おすすめの飲み方です。
4. 水割り
ワイルドターキー13年を水割りにすると、加水により甘さが際立つようになります。
アルコールの刺激感もなくなり非常に飲みやすくなるため、水割りはハイボール同様ウイスキー初心者におすすめの飲み方だといえます。
口コミ・レビューでわかる「ワイルドターキー13年」の評価
前提として、ウイスキーの味や香りの感じ方は個人の嗜好が異なるため、ウイスキーの評価に違いがあります。
そこで、「ワイルドターキー13年」を評価するために、実際に100件以上の口コミ調査しました。
結論からいうと、 ワイルドターキー13年を飲んだ人の評価は、以下のように分かれています。
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
・甘くビターで高級感のある味わい ・まろやかで繊細さがある ・スパイシーな香りがたまらない ・喉ごしが優れている |
・若い8年ものの方が好み ・刺激感が苦手 ・割り材には向かない ・高すぎて買えない |
ワイルドターキー13年の良い口コミには「甘くビターで高級感のある味わい」「まろやかで繊細さがある」「スパイシーな香りがたまらない」「喉ごしに優れている」というものがありました。
繊細で高級感のある複雑な味わいが楽しめる点が、良い評価には繋がったようです。
ワイルドターキー13年の悪い口コミとしては「若い8年ものの方が好み」「刺激感が苦手」「割り材には向かない」「高すぎて買えない」というものがありました。
ワイルドターキーのラインナップには、非常に人気のある8年ものが存在します。
13年ものは8年ものと比べ、スパイシーさが強く味が苦手だという意見も多く見られました。
ワイルドターキー13年の良い評価・口コミ
ビターで甘い味わいが好き
ワイルドターキー13年。ビターとキャラメルのような甘み、後味にわずかなバニラ。バーボンはウッドフォードリザーブが好きですが、ワイルドターキーもいいですね。#TWLC pic.twitter.com/20vj28sWQc
— まいける (@tFpNMzFyQ8Z2nrI) July 17, 2021
ロックが旨い
ビッグカメラ
試飲ちう
ワイルドターキー13年
600円30ミリ ロックで
旨いわ🈵
しかし前は三杯まで飲めたが今は一杯か。仕方なしやな😭 pic.twitter.com/GDSMnNEzVr
— あつあつ🍜 (@atsuatsu1215oot) July 3, 2021
マッカランのような高級感ある味わい
ワイルドターキー13年飲んだらめちゃくちゃ良かった(*´﹃`*)♥✨
バーボンなはずにのに味わいはマッカラン12年みたい!✨
というかミヒちゃの中でマッカラン超えてしまったよ(笑)
⊂⌒っ´ω`)っ✨🎶
リピートボトル決定!ちなみに、樽の味がします( 'ᾥ' )!✨
— ウラド・ミヒ✝️吸血鬼VTuber (@Vlad_mihi) July 1, 2021
喉ごしがたまらないお酒
免税店向けワイルドターキー13年 43%
匂いは普通のバーボン
味は柔らかな優しいバーボン
ここまでは普通の評価
でもこのお酒が素晴らしいのは喉越し
ティスティンググラスでちびちびやる酒ではなくショットグラスで一気に呷るお酒
喉を通る時、通った後、どちらもたまらないです。 pic.twitter.com/MEzXkQjJrL— どく (@doku4d) June 12, 2021
8年と比べると繊細さが際立つ
ワイルドターキー13年
スペシャルプレミアムなバーボンです
8年に比べると非常に繊細で
系統の違うバーボン8年バナナやマンゴー感
13年はバナナやパインの後にさわやかなリンゴ感が長く続きます美味い!
会社の上司から頂きました!あざっす!あざっす!! https://t.co/tMoCVygwfP
— 中谷 仁 (@ryokutya10pa) May 28, 2021
まろやかさがあって好き
ワイルドターキー13年をハイボールで飲みながら、ダラダラモンハンして寝よう。
8年のガツンとくる感じより13年のまろやか感が好き。もちょっと安くなったらなお好き。— 司馬 (@magi_siva) May 14, 2021
8年よりスパイシーかも
ワイルドターキー13年、8年よりスパイシーな感じがするな。おいしい
— Yakiniku-Kogeru (@YakinikuKogeru1) April 21, 2021
ワイルドターキー13年の悪い評価・口コミ
8年の方が好み
ワイルドターキー13年だけど
やっぱワシは8年の方が好きかなあ pic.twitter.com/pjR4Qpg96b— ウマ仮面 (@tatuya_19800322) June 26, 2021
ライ麦由来の刺激感が苦手
ワイルドターキー13年。
優しいバニラな甘みあるけど中々激しいライ麦の刺激が自分的には実は苦手。
美味いんやけどね。#TWLC pic.twitter.com/Tfnj1paApr— ユージ@バイソナー (@hetareyuji) March 16, 2021
好き嫌いがわかれそうなウイスキー
改めてワイルドターキー13年をストレートで。
口当たりはめちゃ柔らかいのにハーバルさが中々に激しいので好き嫌いが分かれそうなやつやね。
バーボンの中ではかなりコーン比率が低いらしいけどこのハーブじみた風味はそのせいやろか。#TWLC pic.twitter.com/fH1d2JTGuy— ユージ@バイソナー (@hetareyuji) February 28, 2021
割り材には向かない
たまにはこんなチープなのも
スナック盛り合わせとワイルドターキー13年のハイボール。
忘れてたけど昔の12年と違って、この13年は割るのに向かないのだった。
二杯目は別のバーボンにしよう。最後にストレートで〆ようかな。 pic.twitter.com/2risYiw6DZ— ウイスキーで晩酌を (@zmOtEEJQZtyyvkn) August 10, 2020
図書館のような味
ワイルドターキー13年
図書館の味がする…… pic.twitter.com/426wGSftd5
— らふぉ@ウイスキー@うまぴょい (@rararaforte0000) August 25, 2018
高すぎて買えない
ワイルドターキー13年バカ美味そうだけど中々に高くて泣ける
— せっか/りんすく (@Ln_sk) June 24, 2021
12年ものの方が旨かった
ワイルドターキー13年
今夜はこれで晩酌!!
今は亡き12年と比べるとそらアレやけど
これはこれとして飲んだら
普通に美味いと思うんやけどね、、、 pic.twitter.com/KadxYaiBC3— kuni (@kuni_0) March 18, 2021
13年より8年の方が好き
ワイルドターキー8年が無くなったから、仕方なくでワイルドターキー13年を飲んでいるという贅沢。
己、13年より8年のが好きなんですよ……— 小西ショウスケ (@K83Konishi) January 10, 2021
まとめ
この記事ではアメリカにある「オースティン・ニコルズ社」で作られているワイルドターキー13年について紹介しました。
甘くスパイシーで複雑な高級感ある味わいが特徴のこのウイスキーが気になった方は、ぜひご賞味されてみてください。