ウイスキー銘柄

マリーボーンの種類や味わい・おすすめの飲み方などを徹底解説

マリーボーン

マリーボーンは、スコットランドで作られているブレンデッド・ウイスキーです。

この記事では、マリーボーンの味わいや香りの特徴、歴史や製造方法などを紹介します。

おすすめの飲み方や種類ごとの特徴を掲載しているほか、記事の最後にはマッキンレーがお好きな方におすすめのウイスキーの提案なども行っています。

是非ウイスキー選びの参考にしてみてください。

マリーボーンの特徴・概要

マリーボーンは、スコットランドにある「ホッダー社」から販売されているブレンデッド・ウイスキーです。

1,000円台でも買えるコスパが良く美味しい甘口ウイスキーとして人気があり、毎日の晩酌用としてもおすすめの銘柄となっています。

マリーボーンの味の特徴

マリーボーンはハチミツのような甘さと、キーモルトであるタリスカー特有のピリッとした胡椒の風味やスモーキーさがあるウイスキーです。

加水すると甘みがどっと増し、変わりに胡椒特有の辛さとパンチ力は極端に少なくなります。

マリーボーンの香りの特徴

マリーボーンはグラスに鼻を近づけていなくても分かるほど立ちあがる、甘いカラメルや蜜のような香りが特徴のウイスキーです。

加水によりこの香り立つ甘さは非常に引き立つ傾向にあります。

マリーボーンの喉ごし・フィニッシュの特徴

マリーボーンはすっきりした喉ごしで、アルコール感の少ないウイスキーです。

口に含んだ時にややピリッとした感覚がありますが、加水によりこの感覚は抑えることが可能となります。

フィニッシュはスパイシーであり、良く味わうとわずかに薬のような香りがします。

マリーボーンのおすすめの飲み方

マリーボーンは飲み方によって、二種類の味を楽しむことが出来るウイスキーです。

加水して甘めの味わいを引き出したい方には「ハイボール」が、ピリッとした黒胡椒の辛口風味を堪能したい方には「ストレート」がおすすめとなります。

甘口派なら「ハイボール」

ハイボール

マリーボーンの甘みを堪能するには「ハイボール」がおすすめです。

甘口のウイスキーであるマリーボーンは加水するとその甘さが倍増し、雑味や辛みが少なくなります。

絶妙なバランスで割ったハイボールはこのスコッチの持つ甘い香りと味わいを最大限に引き立てるので、甘いウイスキー好きの方には特におすすめだといえます。

辛口派なら「ストレート」

ウイスキー ストレート

マリーボーンのスパイシーさや辛みを味わいたい方には「ストレート」がおすすめです。

加水せずに飲むと甘みが少なくパンチの強い、タリスカー由来のピリッとした黒胡椒のような味わいを堪能することが出来ます。

トワイスアップや水割りはおすすめしない

トワイスアップや水割りは甘さが存分に発揮されず、パンチ力にも欠けてしまうどっちつかずのテイストになってしまいます。

ロックについても冷やすことで香りや味が減退し、無味無臭となってしまうため避けるべきです。

マリーボーンの種類

現在主に販売されているマリーボーンはスタンダード品のみとなっています。

マリーボーン

マリーボーン

「マリーボーン」は1,000円台で購入することのできる、安くて美味しいスタンダードボトルです。

主な原酒にタリスカー蒸留所のモルトを使用しており、カラメルや蜜のような香味と黒胡椒のようなピリッとした辛さがあるブレンデッド・ウイスキーに仕上がっています。

マリーボーンの蒸留所・歴史

タリスカー蒸留所

出典:Steffen Abel

マリーボーンのキーモルトが作られているのはスコットランドの北西部のスカイ島にある「タリスカー蒸留所」です。

この蒸留所で作られたタリスカーの5年物モルトウイスキーをベースにし、1892年創業のホッダー社がマリーボーンを作り出しました。

日本ではあまりメジャーではないマリーボーンがいつ生み出されたのかはあまり定かではなく、キーモルトにタリスカーが使われていること以外は謎に包まれています。

日本で流通が確認され始めたのは、2010~2013年頃のことです。

安価で美味しいウイスキーとして販売され、量販店やネットショップなどで現在は流通が確認されています。

マリーボーンの製法

マリーボーンは様々な原酒を混ぜ合わせて作られる、ブレンデッド・ウイスキーです。

スカイ島の有名な「タリスカー蒸留所」のモルトが50%以上使われており、それらをブレンドした原酒はオーク樽にて最低5年以上追加熟成されます。

タリスカーの性質を引き継いだブレンデッド・ウイスキーであるマリーボーンは、ややパンチの効いた仕上がりがありつつも甘い香味がある仕上がりとなり、その安価さと味わいは多くの人を魅了しています。

マリーボーン好きにおすすめウイスキー

ここではマリーボーンがお好きな方におすすめのウイスキーを3つ紹介します。

キーモルトであるタリスカーの、甘い面と辛い面それぞれを堪能できる2種のボトルをはじめ、マリーボーンと似た傾向のウイスキーを取り揃えました。

マリーボーンに似たウイスキーをお探しの際には、是非参考にしてみてください。

タリスカー ポートリー

タリスカー ポートリー

「タリスカー ポートリー」はマリーボーンのキーモルトとなっているタリスカーの中でも、特に甘さが際立つボトルです。

タリスカーの原酒をポートワイン樽で熟成させており、完熟したプラムのような甘さとスモーキーさが際立つウイスキーに仕上がっています。

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タリスカー10年

タリスカー10年

「タリスカー10年」はマリーボーンのキーモルトとなっているタリスカーの中でも、特にスパイシーさが際立つボトルです。

潮風のような荒々しい風味と黒胡椒のようなスパイシーさが特徴であり、肉料理との相性が抜群のウイスキーとして知られています。

ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリース

ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリース

「ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリース」はアイルランドの伝説のヴァイキングの名を冠したボトルです。

マリーボーンに似たカラメルのような甘い香りと黒胡椒のようなスパイシーさ、しっかりとしたスモーク感があるウイスキーとなっています。

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まとめ

この記事ではスコットランドにある「ホッダー社」から販売されているブレンデッド・ウイスキーの「マリーボーン」を紹介しました。

香り立つ甘さとピリッとした辛みがあり、飲み方によってそのテイストを変えることできるこのウイスキーが気になった方は、是非ご賞味されてみてください。

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