ウイスキー銘柄

オークマスター樽薫るの種類や味わい・おすすめの飲み方などを徹底解説

オークマスター 樽薫る

樽薫るは、富士御殿場蒸留所で製造されキリンが販売するブレンデッドウイスキーです。

この記事では、樽薫るの味わいや特徴、歴史、製造方法などを紹介します。

記事の最後には、樽薫るが好きな方におすすめのウイスキーも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

樽薫るの特徴・概要

オークマスター 樽薫る

出典:kirin.co.jp

樽薫るは2016年3月までに販売されたボストンクラブ及び富士山麓の継承モデルとして販売が始まりました。

640mlの容量で1000円程度の価格とウイスキーらしい風味を感じる樽薫は、コスパの高いウイスキーです。

自宅飲みに適しています。

樽薫るの味わいや香りの特徴

樽薫るは薫香とクセのない飲みやすい風味が特徴のウイスキーです。

香味は樽の香りを強く感じられ、風味もバーボンに近いバニラやカラメルの甘みを感じます。

ウイスキーらしい樽の香りと、樽の内側を焦がしたチャ―リング製法による芳醇な香りを感じます。

チャーリング製法による熟成

チャ―リング製法とは、樽の内側を焦がした樽で原酒を熟成させることです。

樽の内側を焦がすことで、樽の木材からバニリンというバニラのような甘い熟成成分が生成されます。

この製法は、バーボンウイスキーに見られる製造工程の一つであり、チャ―リング製法を採用している樽薫るは、バーボンウイスキーのような風味を感じます。

樽薫るのおすすめの飲み方はハイボール

ハイボール

樽薫は、ハイボールでの飲み方がおすすめです。

すっきりとしたキレのある後味は、炭酸との相性が抜群でより爽快感を感じます。

また、果実系のフルーティな香りや甘みが強く感じられ、さらに飲みやすくなります。

樽薫るの種類

オークマスター樽薫る

オークマスター樽薫る

香りは、チャ―リング製法による芳醇な樽香、バナナのようなフルーティな香りやバニラの甘い香りを感じます。

樽の香りを強く感じる香りです。

味わいは、アルコールのピリピリとした刺激を少し感じますが、カラメルの甘みが主体となっています。

余韻は、スッキリとしていてキレのある後味。

オークマスター森の風薫る

オークマスター森の風薫る

オークマスター森の風薫るは、2019年に「オークマスター樽薫る」の廉価版としてアルコール分を37%に引き下げ、ハイボール向けとして販売されました。

香りは、白ブドウや青リンゴの爽やかな香り、優しい樽香。

味わいは、最初はアルコールの刺激を強く感じますが、次第にカラメルの甘い風味を感じます。

余韻は、キレがよくほのかな甘味が残ります。

ストレートでは飲みづらさを感じるため、ハイボールでの飲み方がやはりおすすめです。

樽薫るの蒸溜所・歴史

樽薫るは、キリンディスティラリーが販売しています。

1972年に麒麟麦酒とシーグラム社、シーバスブラザーズの3社の合併によって、キリンシーグラム社が誕生しまし、1973年に富士の御殿場に富士御殿場蒸留所を設立します。

そして、キリンシーグラム社初のウイスキーとして「ロバートブラウン」が販売スタートします。

その後も数々のウイスキーを販売し、1986年にオークマスターの前身となる「ボストンクラブ」が、二級ウイスキーとして販売します。

当時はまだ等級制度というウイスキーの原酒率が法律で定められている時代でした。

2002年にシーバスブラザーズ社との合併を解消し、社名をキリンディスティラリーに変更し、2004年に名称を変更し、初めてのウイスキー「The Fuji-Gotemba」を発売。

樽薫るは2016年から発売がスタートし、それまではキリンの傘下であった国内最大手のワインメーカーである、メルシャンから「オークマスター」という商品が販売されていました。

メルシャンがキリンの傘下になったのは2006年であり、メルシャンを傘下にしたことにより、キリンディスティラリーはワイン事業の拡大に成功し事業拡大をし、現在に至ります。

樽薫るの製法

ウイスキー 樽

樽薫は、富士御殿場蒸留所で製造されています。

そのため、使われている原酒は富士御殿場蒸留所で製造されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーになります。

比率としては、グレーンウイスキーの方が多く使われているため、やわらかい甘みが特徴的となっています。

また、富士御殿場蒸留所で使われている樽は基本的にはバーボンバレルですが、樽薫に関しては、樽の内側を焦がしたチャ―リング製法を取り入れていることもあり、よりバーボンに近い風味を感じられます。

そのため、バーボンウイスキーが好きな方には、樽薫るウイスキーは飲みやすく感じられるでしょう。

樽薫る好きにおすすめのウイスキー

樽薫るが好きな方におすすめのウイスキーを紹介します。

樽薫るの「樽の香り」や「バニラカラメルのほのかな甘み」といった特徴を基準に2本選びました。

ジェムソン ブラックバレル


ジェムソン ブラックバレルは、樽の内側を焦がす工程を2度行っています。そのため、樽材の内側が丸焦げとなっていることから、ブラックバレルという名前になっています。

香りは、フルーツやナッツ系の甘く濃厚な香り。

味わいは、ブラックバレルで熟成されたグレーンモルトのスパイスやナッツの香り、バニラの甘い風味を感じます。

飲み方はストレートがおすすめです。

ジェムソン ブラックバレル
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アーリータイムズ イエローラベル


アーリータイムズ イエローラベルは、アーリータイムズからラインナップされている中のスタンダードボトルになります。

香りは、甘く芳醇な香りや樽材の香り。

味わいは、ライトな口当たりで洋ナシのようなフルーティな風味を感じます。

余韻はキレがありすっきりとした後味となっています。

ソーダ割での飲み方がおすすめです。

アーリータイムズ
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まとめ

樽薫は、キリンから販売されているブレンデッドウイスキーです。

チャ―リング製法により樽材の芳醇な香りや、バニラやカラメルのほのかな甘みを感じる風味となっています。

1000円程度の購入できるため、自宅用のウイスキーとして活躍する一本です。

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