マッカランの種類や味わい・おすすめの飲み方などを徹底解説

「シングルモルトのロールスロイス」とも讃えられたウイスキー「マッカラン」は、ブレンダーやウイスキー通からの評価が高い銘酒中の銘酒です。

本記事ではそんなマッカランの味わいや種類、おすすめの飲み方について解説し、歴史や製法についても触れることでマッカランの魅力をご紹介してまいります。

目次

マッカランの特徴・概要

マッカラン

出典:Ben Chen

マッカランは正式名称が「ザ・マッカラン(The MACCALAN)」、スコットランドのスペイサイド地区にあるザ・マッカラン蒸溜所で製造されるシングルモルトのスコッチウイスキーです。

マッカランと言う名前は、14世紀にあった教会の名を取ったものと言われています。

その後教会は火事によって消失してしまったものの、当時の墓地は今も蒸溜所の敷地内に存在しています。

原材料の調達・製造方法、全てにおいて一切の妥協を許さず造り上げられたウイスキーであり、世界一のこだわりとも言われるシェリー樽由来の独特な風味と色合い、上品かつ華やかで重厚な味わいが特徴です。

日本で最も飲まれているシングルモルトウイスキー

マッカランは長きに渡り日本の輸入シングルモルト1位の座に君臨し続けています。

それはすなわち日本で最も良く飲まれているシングルモルトと言え、日本人に愛され続けているウイスキーです。

豊富なラインナップ

マッカランには非常に多くのラインナップがあります。

もともとマッカランの伝統は、スパニッシュオークを使用したシェリー樽だけで熟成させるウイスキーでしたが、2004年からはバーボン樽原酒をブレンドしたシリーズを製造し、現在においては「シェリーオーク」、「ダブルカスク」、「トリプルカスク」、「レアカスク」の4つのシリーズを生産しています。

シェリーオークにおいては12年、18年、25年、30年の酒齢のものがあり、バリエーションに富んだラインナップは、世界中のウイスキーファンを魅了しています。

マッカランのおすすめの飲み方

マッカラン 飲み方

出典:Ben Chen

マッカランには先述のとおり4つのシリーズがあり、各シリーズで異なるフレーバーを持っているため、飲み方の組み合わせも考えると非常に多くの味わいがあると言えます。

ここでは、その中で特におすすめをしたいエディションと飲み方の組み合わせについてご紹介致します。

王道・ストレートがおすすめ

マッカランのおすすめの飲み方として、まず第一に挙げるべきは「ストレート」です。

これはマッカラン全てのシリーズに共通するおすすめの飲み方です。

各シリーズ固有の芳醇な香り、リッチな味わい、しっかりとしたボディで滑らかな口当たり、そして長く続く余韻。

どれをとっても素晴らしいのがマッカランの魅力であり、これらを最大限に愉しむ事ができる「ストレート」をおすすめします。

マッカランのハイボールは美味い

「マッカラン トリプルカスク」のハイボールも、ぜひここで取り上げるべきおすすめの飲み方です。

「マッカラン ハイボール」と検索すると、予測で現れる言葉は「もったいない」というワード。

銘酒を割ってのむのは勿体ない行為だと思われる方が未だ多いのが事実です。

しかしその思い込みは新たな知見、喜びを阻む大きな壁だと断言します。

トリプルカスクには芳醇な香り、繊細で軽やかな甘さに加えてレモンやシトラスの味わいが感じられますが、この風味が炭酸との相性抜群で、最高に美味いです。

「トリプルカスク」は、以前発売されていた「ファインオーク」と呼ばれるシリーズの後継品です。

「ファインオーク」は、「ハイボールの為のザ・マッカラン」として売り出されていたため、ファインオークの後継という事であれば非常に納得のいく味わいです。

マッカランの種類

現在生産・発売されているマッカランの種類について、その色合いや香り、味わいをご紹介していきます。

シェリーオークシリーズ

マッカランのシェリーオークシリーズは、マッカランを象徴する華やかでラグジュアリーな味わいが特徴的なシリーズです。

原木の選定から製樽までを自社で徹底管理してつくられたシェリー樽で熟成された原酒のみを使用した贅沢なボトルです。

ザ・マッカラン 12年 シェリーオーク

ザ・マッカラン 12年 シェリーカスク

マッカラン12年は、マッカランの代名詞でもあるシェリー樽で熟成された原酒のみを使用しており、マッカランのレギュラーボトルと言えるシリーズです。

酒齢12年の色合いは優雅な金色をしており、シェリー樽由来のドライフルーツとスパイスの香り、濃厚なフルーツの甘みにオークの風味やスパイシーな余韻が続く逸品です。

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ザ・マッカラン 18年 シェリーオーク

ザ・マッカラン 18年 シェリーカスク

マッカラン18年は、酒齢18年の色合いは明るいマホガニー色をしているのが特徴です。

ドライフルーツの香りが強くなり、味わいも12年に比べよりリッチになっています。

ドライフルーツ、スパイス、オレンジやウッドスモークを感じられる味わいで、熟した果実の甘さが力強く余韻として残る1本です。

ザ・マッカラン 25年 シェリーオーク

ザ・マッカラン 25年 シェリーカスク

マッカラン25年は、酒齢25年は長期熟成によりさらに深い色合いとなり、濃厚なマホガニー色が特徴です。

香りはシェリーとウッドスモーク、シトラスやシナモンが感じられる非常にバランスの良い香りとなっています。

味わいはドライフルーツとウッドスモーク、何より長期熟成の濃厚さ、リッチさが増しており、余韻も非常に長く続くため上品な味わいが愉しめます。

酒齢25年までくると希少価値が高く、入手困難なボトルです。

ザ・マッカラン 30年 シェリーオーク

ザ・マッカラン 30年 シェリーカスク

マッカラン30年は、超長期熟成の極めて希少価値の高い1本です。

色は非常に濃いマホガニー色となります。

香りはリッチなシェリーの甘い香り、オレンジ、力強いウッドスモーク。

味わいはドライフルーツ・シェリーの甘さとやや渋味のあるオレンジで非常に深みのある仕上がりになっています。

口当たりがまろやかで、オレンジとスパイスの芳醇な余韻が極めて長く、気品さに溢れます。

色・香り・味、全てにおいて秀逸です。

希少価値の高さから、なかなかお目に掛かれる事も少ないと思います。

ボトルは宝飾品レベルの価格になりますが、機会があればぜひ飲んでみてください。

ザ・マッカラン ダブルカスク12年

ザ・マッカラン ダブルカスク12年

ダブルスカスクはマッカランの伝統であるヨーロッパオークのシェリー樽原酒と、アメリカンオークのシェリー樽原酒をヴァッティングさせたボトルです。

色合いは深い金色。

ヨーロッパオークは、ドライフルーツやジンジャー、ダークベリーのようなフルーティーさと、深みのある色合いを与えるのが特徴です。

対してアメリカンオークは、バニラやココナッツ、そしてレモンなどの柑橘系フレーバーをもたらします。

これらの特徴を持った原酒がバランス良くヴァッティングされ、口に広がるクリーミーなバタースコッチの甘みと、バニラのの香り、フルーツ感を感じられる仕上がりとなっています。

ストレートやロック、ハイボールまであらゆるシチュエーションで愉しめる1本です。

ザ・マッカラン トリプルカスク12年

ザ・マッカラン トリプルカスク12年
トリプルカスクはヨーロッパオークのシェリー樽原酒、アメリカンオークのシェリー樽原酒、さらにアメリカンオークのバーボン樽原酒をヴァッティングさせたボトルです。

色合いはリッチな麦わら色。

バーボン樽原酒を加えることにより、バニラやシトラス系の香味、メロンやパパイヤのようなフルーティーさが加味され、ダブルカスクよりさらに軽快さが増した印象を受けますが、

繊細でバランスの取れた味わいとなっています。

ザ・マッカラン レアカスク

ザ・マッカラン レアカスク

マッカラン レアカスクは、厳選された16種のシェリー樽原酒をヴァッティングして造られる1本です。

ノンエイジ商品ですが、酒齢30年以上の超長期熟成原酒を含む多数の希少樽原酒が使用されていることから、レアカスクという名前が付けられました。

色合いは豊かなマホガニー色。

レーズンやチョコレート、バニラを思わせる香りで、上品かつ心地の良い甘さと柑橘系を感じる味わいです。

16種の原酒をブレンドしたとは思えないほど非常にバランスが良く仕上がっており、繊細でエレガントな1本です。

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マッカランの蒸留所・歴史

業界やウイスキーファンから非常に評価の高いウイスキー「マッカラン」は、スペイサイドの誇りとも言われています。

マッカランが現在のその地位を築き上げるまでには、たくさんの苦境と曲げることのない強い信念がありました。

マッカランの誕生

ザ・マッカラン蒸溜所は1824年にスペイサイド地区で2番目に蒸溜ライセンスを与えられ創業した名門です。

創業当時よりその品質の良さには定評がありました。

蒸溜所が建つ場所は18世紀の後半から、家畜を運搬する牛追い達が山越えをするために集った場所であり、この牛追い達がマッカランの美味さを英国中に広めたと言われています。

戦時下でも屈することの無い信念

マッカラン 蒸留所

出典:suntory.co.jp

1900年代に入ると、世界は第一次世界大戦を迎えました。

この激動の世界情勢の中でも、マッカランは一切の妥協を許しませんでした。

低品質の大麦を納入した業者にはNoを突きつけ、返金を要求したと言われています。

樽の状態を毎週かかさず確認し、厳しい基準をクリアしているかどうかチェックを続けました。

マッカランは戦争を理由に品質を落とすことは決してしなかったのです。

また、多くの社員が入隊したため人手不足に陥り生産量も30%程度減少しました。

マッカランを提供できないときには別の製品を薦める事もありましたが、操業を停止することはありませんでした。

苦境の日々はこれだけでは終わりません。

第二次世界大戦へ突入し、ウイスキーの原料である大麦が国民への食料供給に回された事で一時的にウイスキーの蒸溜が法的に禁止されたり、原材料の高騰、税の引き上げなど新たな生産に対する制限も設けられる中で、まさに生き残りをかけた対応が求められました。

手持ちの在庫を売りに出し、目先の利益を優先した業者も多くあった中、マッカランは「長期的に安定して品質の良いウイスキーを供給すること」を第一とし、熟成原酒の在庫を極端に減らしたり、熟成年数の低い原酒を使って品質を下げたウイスキーを販売するようなことは一切しませんでした。

どんな苦境の中でも品質を最優先にこだわり抜いてきた歴史が、唯一無二のブランド「マッカラン」を造り上げたのです。

マッカランの象徴「イースターエルキーハウス」

マッカランのラベル上部にはマッカランの象徴と言われている、ある建築物が描かれています。

この建築物の名前はイースターエルキーハウス。

イースターエルキーハウスはマッカランの創業よりもずっと昔の1700年に建てられた邸宅です。

この邸宅にはマッカランを物語る多くの歴史が刻まれており、マッカラン蒸溜所で働く人達の心の拠り所・スピリチュアルホームとしての役割があります。

現在では大事なゲストを招いた時の試飲会や宿泊にも使用されていますが、マッカランの魂が宿る家として、マッカランを語る上では欠かすことのできない建築物です。

マッカランの製法

マッカランの製法には大きく4つの特徴があります。

マッカランのフレーバーへ大きく影響を与えるこれらの特徴は、最高品質を追及するこだわりの結晶です。

世界中のウイスキーファンをなぜ唸らせる事ができるのか、製法を知ると納得できます。

1.原材料である大麦は1級品のみ使用

マッカラン 大麦

出典:suntory.co.jp

マッカランの原材料である大麦は一定の基準を満たした1級品のみが使用されます。

麦芽を発酵させる酵母・イーストにおいても同様で、醸造業者のイーストから蒸溜所イーストへ切り替えるなど、常に最良の方法を模索しています。

マッカランのフレーバーを決定づける原材料は、厳選と入念な管理がなされています。

2.スペイサイドで最も小さいポットスチルを使用

マッカラン ポットスチル

出典:suntory.co.jp

マッカラン蒸溜所では、スペイサイドで最も小さいポットスチル(蒸溜窯)を使用しています。

小さいポットスチルでの生産には非常に膨大なコストが掛かりますが、このサイズにこだわるのには大きな理由があります。

それは、蒸溜酒のアルコール密度です。

大きなポットスチルの場合、蒸気となったアルコールの移動距離が長くなるため、アルコールはどうしても軽くなってしまうのです。

小さいポットスチルを使用することでアルコールの移動距離は縮まり、非常に密度の高いリッチな蒸溜酒が得られるのです。

マッカランは最高品質のシングルモルトを得るために、たとえコストが掛かろうとも丁寧に蒸溜酒を造り出すのです。

こうして造られた蒸溜酒はさらにファイネストカットと呼ばれる選別を受けます。

これは熟練の職人による選別で、テイスティングなどによってベスト・オブ・ベストだけが厳選されます。

この選別を通過するのは全体のおよそ16%であり、マッカランの重厚さはこうして生み出されます。

3.誰にも真似できない世界一の樽づくり

マッカラン シェリー樽

出典:suntory.co.jp

マッカランの個性へ最も大きく影響を与えているのが樽です。

味わいの80%は樽に起因すると言われており、色味に関しては100%樽由来です。

マッカランの樽づくりは世界一のこだわりとも呼ばれ、長い歴史の中で独自の工法を編み出し、その樽づくりは誰にも真似できないものとなりました。

スコットランドでシェリー樽を使用する蒸溜所が多いのは、マッカランの成功が大きく影響していると言われています。

マッカランの伝統であるヨーロッパオークのシェリー樽は、木の伐採からマッカランの酒入れまでに実に6年もの歳月を擁します。

樽用に伐採された木材は人工的な乾燥は行わず、自然の空気乾燥を行います。

この乾燥には最低でも1年以上という長い時間が掛かる反面、木の特徴をしっかりと引き出すことができます。

そこから樽の加工、ドライオロロソシェリーの樽詰めと熟成を経て、やっと蒸溜酒の酒入れができるようになります。

全ての工程において惜しむことなく掛けられた手間暇が、ザ・マッカランの風味・色合いを造るのです。

4.熟成〜サンプリング

マッカラン 熟成

出典:suntory.co.jp

マッカランはスペイサイドの穏やかで湿度のある空気の中でじっくりと熟成していきます。

貯蔵庫ではサンプリングチームにより、色合い・香り・味わいなど複数の項目において厳しい基準をクリアしているかどうか確認が行われます。

こうしたチェックをクリアしたものだけが、初めてマッカランとして世に出ていくのです。

マッカラン好きにおすすめのウイスキー

マッカランが好きな方へおすすめのウイスキーを2本ご紹介します。

マッカランは何といってもシェリー樽熟成が伝統であり特徴ですので、同様にシェリー樽で熟成を行ったシングルモルトウイスキーから選びました。

マッカラン好きの方が次に愉しめるウイスキーとして、マッカラン好きの方への贈答にピッタリのウイスキーとして、参考にしていただける1本です。

グレンファークラス12年

グレンファークラス12年

グレンファークラスは100%シェリー樽熟成のシングルモルト・スコッチウイスキーです。

中でもこの12年はグレンファークラスのスタンダード的位置づけで、ラインナップの中で最も人気のあるものです。

これぞシェリー樽と唸ってしまうほどシェリー樽熟成の特徴がしっかりと出ており、ドライフルーツと絶妙なスパイシーさを感じさせる香り、焦がしカラメルの甘さと長い余韻でリッチな味わいになっています。

マッカランと比べると香りがよりフルーティーに感じられます。

蒸溜所はマッカランと同じスペイサイド地区ですが、スペイサイド最小のポットスチルのマッカランに対し、グレンファークラスはスペイサイド最大級のポットスチルを使用しています。

この対比もイメージしながら飲んでみると、それぞれの個性をより一層愉しめます。

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グレンドロナック12年

グレンドロナック オリジナル12年
グレンドロナックもまたヨーロピアンオークのシェリー樽のみで熟成されたシングルモルト・スコッチウイスキーです。

グレンドロナックを製造するグレンドロナック蒸溜所は東ハイランド地区に位置する1826年に創業した蒸溜所で、シェリー樽熟成のエキスパートと言われています。

シェリー樽由来の甘味、ドライフルーツの香りは勿論の事、12年はフルーティーさとビターさのバランスが良い1本です。

グレンドロナックは辛口のオロロソと極甘口のペドロヒメネスを熟成させた樽を使用しているため、マッカランと比べるとやや甘みが強く、軽いボディで飲みやすいです。

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ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソ

ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソ

全てのシングルモルトの原点と呼ばれる政府公認第1号蒸溜所「ザ・グレンリベット蒸溜所」が製造するシングルモルトウイスキー「ザ・グレンリベット」のラインナップボトルです。

原酒はスペイン・へレス地方で採れるオークのファーストフィル・オロロソシェリー樽で熟成されており、さらには現在のウイスキーとは異なるナデューラ(ゲール語でナチュラルを意味する)と銘打った19世紀の製造方法で製造されています。

香りはドライフルーツ、ブドウ、アプリコットのフルーティー。

滑らかでクリーミー、スパイスの効いたオレンジマーマレード、ダーク・チョコレートの味わいで、甘く、わずかにスパイシーな余韻が長く続きます。

ナデューラの特徴である、少量バッチ生産、カスクストレングス(加水をしない)、ノンチルフィード(冷却濾過無し)によってシェリー樽熟成で育まれた香りや味わいが最大限に引き出された1本です。

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まとめ

マッカランは「シングルモルトのロールスロイス」、「スペイサイドの誇り」と讃えられるほど、世界の蒸溜所のブレンダー、専門家、ウイスキーファンから非常に評価の高い銘酒です。

マッカランが歩んできた歴史とその製造方法には一貫して「最高品質」へのこだわりが見られ、一切の妥協を許さないものとなっています。

世界一のこだわりの結晶とも言える「マッカラン」だけの色合い、香り、味わいをぜひお愉しみください。

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